around the worldの巻
先月まではほぼ毎日夢を見ていたのですが、今年に入ってからはビックリするくらい見ません。
もしかしたら一生分見てしまったのでしょうか。
更新しないのもなんなので、手垢まみれの棒でもいじってみようと思います。
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Q1/好きな言葉は？
「好き/嫌い」を意識する言葉、もしくはこのQへの的確な返答にあたる言葉は特にはありませんが、気がつけばしょっちゅう使ってる言葉、言い回しならあります。
最近では「サッ」
擬音です。
Q2/オススメの漫画は？
アラスジャー、ダイジェスターまたはナナメヨマーかつナガゼリフジャンパーである僕は読破量には自信があるのですが、人に勧められるほどその作品を理解しているかといえば全く自信がありません。それに安心して勧められると思われる作品は既に有名なものになっているのではないでしょうか。ただ、僕と高校時代を共有した人にならば埋もれた名作「クメハン」を是非読んでいただきたいです。地学と数Ⅲの授業中に僕と松浦君で執筆した（ユニット名：鹿）バスケ部の久米君が大活躍する四コママンガです。20話近く製作されたのかな。現在は西山さんの実家に納められていることが去年の同窓会で発覚しました。あ、でも「フワフワ・アチチ・ケーキ・大爆発」は読んでみたいです。送ってくれ。
Q3/行きたい旅行先は？
地元。
Q4/今までで一番高額な買い物は？
嫁（廃棄済み）。
Q5/カバンの中身は？
マルメラの空き箱と地図と折りたたみ傘。
Q6/ケータイの待受画面は何？
花田勝。
Q7/いま聴いている曲は？
「悦びに咲く花」ACO
Q8/現在欲しいものは？
無事。
Q9/あなたのストレス解消法は？
極限までストレスを溜めることでしょうか。良くわからないです。強いて言うならば替え歌。
Q10/カラオケでよく歌う曲は？
「愛の唄~チョンマル サランヘヨ~」チョナン・カン
みんな笑ってくれます。
Q11/好きな小説家は？
数多の作家さんから選ぶほど小説は読んでいませんが、筒井康隆のものは好きです。
Q12/idの由来を教えてください。
イニシャル。
Q13/おすすめブログを教えてください。いくつでも可。
ZOKKAI、nullmullpool。というかその2つ以外定期購読しているブログはありません。
マイミクシーのベルさんの日記は楽しみにしています。
Q14/ある時間軸に1年間きっちりタイムトラベルできるとしたら、西暦何年のどこで過ごす？（過去・未来どちらでも／どこまでも）
タイムトラベルが強制か任意かで変わってきますね。
強制ならば2006年の自分を繰り返す、任意なら無視。
Q15/今はまってる物
布団乾燥機。
新宿伊勢丹の地階ででっかいハムを眺める。
Q16/今まで回答してきた中で必要ないと思った問いを一つ外し、欠番になった番号に自分で考えた問いを入れて次の人に回してください。
Q17がいらないというかまわす人がいないのですが、「今まで」ということですよね。ちゃんと考えてある設問だなあ。どっかに「子供が生まれるとしたらなんて名づける？」って設問を入れて欲しいですね。
Q17/バトンをまわす5人を指名してください。
冬扇さん
鉄棒さん
名前はあるよ！。マルチーズさん
KDDI@ケツ出してドーンといってみようさん
タフメンさん
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バトンを書くのはこれで2回目ですが結構時間がかかりますね。
あと、これ以上夢を見なかったら、このブログは駄文置き場に変わるかもです。
ダメなバーの巻
夜の港町。
街頭に照らされたスタンドバーが大勢の人で賑っている。
人の多さに嫌気がして引き返そうとするが入口で部下と遭遇した。
そのままカウンターに座りビールを頼む。
行きつけだったバー。
備え付けの大きな黒板にはなぜか消防署や警察署の電話番号が一面に書かれている。
食堂のおばさんのような人がカウンターの中をウロウロしている。
以前は優良店だったこの店も落ちたものだなあ、と思った。
僕の隣にはお世辞にもかわいいとは言い難い女性が座っていた。
泥酔しているのか僕の肩にもたれかかり首筋に噛み付いてくる。
ブスだし、気持ち悪いなあと思いながらも放っておいた。
まだ一度も口をつけていなかった僕のビアグラスを見ると1/3ほどに減っている。
おそらくその女性が飲んだのだろう。
これ、僕のビールなんだけど、とその女性に言った。
しかし女性は自分のものであると主張。
その女性のひとつ向こう側の女性がニヤニヤしながらこっちを見ている。
あまり食い下がるのもかっこ悪いと思い引き下がる。
マスターと思われる人間に、ツナ的なものを使った肴を注文した。
肘をついて待っていると、カウンターがガクンと下がった。
僕の膝辺りにあるカウンターの天板を見ながら、やっぱりこの店落ちたなあ、と改めて思った。
コスプレの巻
大声大会会場。
優勝商品はカーナビ。
審査員席には藤山直美さんと織田裕二さんの姿がある。
参加者の中にはなぜか声も発さずエレキギターをかき鳴らす者がいた。
審査員の姿にピンと来た僕は目薬を注してから叫ぶことを思いついた。
大型のドラッグストアに来たものの目薬がひとつも残っていない。
同じことを思いついた参加者が多かったのだろう、と思った僕は諦めたのかクイズ大会会場に来ていた。
参加受付口には長蛇の列。
前のほうには武士のコスプレをした集団が見えた。椿三十朗か。
突然現れた友人が踊る大捜査線のコスプレを提案してきた。
見渡すと周りにはモッズコートを着た人間が大勢いた。
コスプレの重要性を熱弁する友人。
出店屋台の中の衣装屋なるものにいってみると案の定モッズコートが多数あった。
が、カーキ色のものは全て出払っており、ブラウンのコートしか残ってなかった。
店員は中国人だった。
明らかに僕らを騙そうとしていたので映画ブレードランナーのうどん屋でのシーンを真似しながらその場を立ち去った。
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良いお年を。
漁船カーと一本背負いの巻
漁船にタイヤが４輪付いたもので地元の国道を走っていた。
動力は風。向かい風に髪がなびく。
前方からトラックが迫ってきたのでアーケード街に突入。
トラックのスピーカーから、止まりなさい、と警察口調で指示が飛んでくる。
捕まってはまずいので段々状の水田へ逃げ込んだ。
漁船を降り、あぜ道を行くと上のほうの田んぼで誰かが2人、ケンカをしているのが見えた。
僕はそこへ駆け寄り、一方のほうを田んぼに向かって投げ飛ばした。
この辺は2つの勢力が争っている土地らしい。
投げ飛ばしたほうの人が仲間を引き連れて僕に詰め寄ってきた。
もめていた相手は田んぼ荒らしだ、なぜ邪魔をするのか、と。
僕は態度を180度変え、彼らに味方することにした。
田んぼ荒らしの居住区に銃のようなものを持って乗り込む。
木造の古びた家々。
仲間たちはドラマの中の借金取りのように引き戸をガンガン叩き、大声で喚く。
家の前から続く路地の向こうのほうに小さな女の子がこっちを見ているのが見えた。
CCBと北朝鮮の巻
現在の住居。
キッチンの窓枠に元CCBのベースの人が腰掛けて話している。
僕はタメ口で相槌を打っていた。
しばらく話してから初対面で年上であることを指摘される。
途中から敬語でのインタビュー形式の会話になる。
猪木のせいで北朝鮮では酷い目に遭った、と彼が語り始める。
土間に釜戸のある、昔の日本家屋のような建物に場面転換。
クレーンカメラ視点で僕は見ていた。
浴衣姿の坊主頭の男が二階から降りてくる。
居間では、ベージュ色の制服を着た軍人とカーキ色の制服の軍人が銃剣で鍔迫り合いをしている。
元CCBのベーシストと思われる浴衣の男は、カーキ色の軍人のほうに馬乗りになり、花瓶で相手の頭を強打した。
やっぱり北朝鮮でもクーデター的なことが起こっているんだな、
僕はそう思いながらその思い出VTRを眺めていた。
愛しているのに明らかに違うの巻
実家の庭。
芝生の上には本が散らばっている。
山下久美子さんがブランコに乗って歌を歌っている。
僕は何故か山下さんを妹だと思っている。
愛しているのに、明らかに違う
という歌詞。
僕は庭に落ちていた貝殻を集めながら一緒に歌った。
煙を吐くインパラの巻
ボロボロの軽自動車で大きなカーブを曲がっていた。
対向車線から一台の車。同級生が3人乗っている。
その中の、学生当時苦手だった男が道を尋ねてきた。
僕はウソの道を教えた。
しばらく進むと、さっき道を教えた車がボンネットから煙を吐き出しながら停車しているのが見える。
僕のせいだ。
あの苦手だった男は、トランクに腰掛け、割れたビール瓶の先を僕のほうに向けている。
テレビの見すぎじゃないだろうか、と思った。
この男のこういうところが昔から嫌いだ、と思った。
